◆◆◆乗り物だらけブログのお時間です◆◆◆

 

今日は念願の

 

立山黒部

アルペンルート

 

をめぐります

 

朝６：００すぎ

富山地方鉄道の

電鉄富山駅発立山行きの

電車に乗り込みます

 

 

乗客は少なめ

のどかな田園風景を眺めること

約１時間立山駅に到着

 

そこで２０分ほど待って

次は立山ケーブルカー

美女平駅へ

 

またしばらく待って次はバス

環境保護のため

マイカーでの進入はできず

ここでのバスも

ハイブリッド車が走行しています

 

バス待ちの行列には

本格登山の装備を整えた人ばっかり

 

ハイキングできそうなぐらいの

服装はしてきたよ

それでもまわりの人に比べたら軽装すぎ

 

ものすごい場違い感

 

こんな早い時間から向かう人は

登山目的の人が多いのかな

 

弥陀ヶ原で

途中下車

 

テレビで見たことがあって

ここに来たかったんだよー

 

高原の湿地帯に

木でできた遊歩道が整備されてるの

標高は約2,000メートル

 

 

雄大な景色が望めます

 

 

ここは2012年に

ラムサール条約

（湿地の保存に関する国際条約）

に登録されるぐらい

 

 

 

ここに着いたときは涼しくて

長袖に薄いジャンパー羽織ってたのに

散策終わる頃には暑くて半袖

 

 

それもそのはず

ガイドブックには

所要時間１時間２０分って書いてあってところを

４５分で回ったんやから

 

再びバスに乗り込み

室堂へ

 

標高2,450メートル

寒い

またジャンパー羽織る

 

室堂からは

立山トンネル

トロリーバス

 

これに乗りたかったんだー

 

 

日本でこのアルペンルートにある

２路線しか存在しない乗り物

架線から電気の供給を受けて走るバス

 

 

トンネルを抜けると

大観峰

に到着

 

相変わらず寒い

 

 

一通り景色を見て

今度は

立山ロープウェイ

支柱が１本もないんだって

 

 

黒部平

 

ここで今度は黒部ケーブルカーに乗り換え

日本で唯一の前線地下式なんだって

 

そして

 

黒部湖到着

 

目の前に広がる

 

黒部ダム

 

の絶景

 

 

 

 

すごい

 

 

すごすぎる

 

 

よくこんなものをこの山奥に作ったな

 

 

 

171名の殉職者と

７年の歳月をかけて

作られたらしい・・

 

 

 

景色きれいだけでは済まされない

感慨深さがある

 

そんなことを思いつつも

悲しいかな人間はお腹が空いてくる

 

ここのレストハウスでの名物がこれ

 

黒部ダムカレー

 

ご飯が堰堤で

カレールーが水に見立ててあるの

 

 

お腹も満たされたところで

黒部ダムをあとに

 

関電トンネルトロリーバス

 

で扇沢へ

 

ちゃんとパンタグラフみたいなんと

架線があるでしょ

 

なんとこのトロリーバスは今年で最後

来年からは電気バスになります

 

だから今年中に訪れたかったん

 

扇沢からは普通の路線バスで

ＪＲ信濃大町駅へ

 

そこから

特急あずさで松本へ

特急しなので名古屋へ

のぞみで京都へ

乗りなれてる新快速で草津へ

 

無事帰ってこれるとほっとするね

 

２日で移動距離約700キロ

ほんとにいい旅でした

 

また訪れたい場所です

 

長文にお付き合いいただき

ありがとうございました

 

◆◆◆以上、イワサキマサツグでした◆◆◆